2010年3月2日火曜日

今週の読書と映画 vol.2

今週はDVDを見すぎた・・・・笑


「Changeling」 監督:クリントイーストウッド 主演:アンジェリーナ・ジョリー
[個人的お勧め度:★★☆☆☆]


「Gran Torino」 監督・主演:クリントイーストウッド
[個人的お勧め度:★★★★★]

最近は、イーストウッドの映画が面白くて続けて見ているんですが
イーストウッドの映画は次世代に対するメッセージみたいなのがスゴク強い。
それがアメリカ人の好きな(ちょっと語弊ある言い方だけど)家族愛ではなく
もっと師弟関係というか、精神的な部分でのつながりが強調されてる。
特に「Gran torino」はその代表みたいな話。

「Changeling」は実話をもとにした映画です。
映画の撮り方などがスゴク日本的に見えて、いかにイーストウッドだなって・笑
軽い批評でごめんなさい・笑





「TRICK・TRICK2」 監督:堤幸彦 主演:仲間由紀恵 阿部寛
[個人的お勧め度:★★☆☆☆]

劇場版を2つ続けてみたのですが。
まぁ、アホな映画ですな・笑
そのアホさを面白がる映画であることは理解できるのでいいんですけど♪
日本のコメディーって日本人しか理解できない部分が俺は好き・笑
劇場版3弾も決まってるらしいので期待しちゃいます☆


「Kill Bill vol.1 vol.2」 監督:クエンティンタランティーノ 主演:ユアサーマン
[個人的お勧め度:★★★☆☆]

タランティーノすげぇ・笑
俺には完全に自慰行為映画にしか見えなかったです。
でも、それが映画として仕上がってるように見えるから(実際に仕上がってるんやけど)
この監督は天才なんでしょう。
ちょっと前に公開された「イングロリアルバスターズ」が早くDVD化されないか楽しみです。



「それでもボクはやってない」 監督:周防正行 主演:加瀬亮
[個人的お勧め度:★★★☆☆]

痴漢裁判の過程を舞台にして、冤罪に焦点を当てた作品。
不条理な捜査や、精神的に追い込まれる様子が描かれていますが
僕には、「もしかしたら本当はやったのかも?」みたいに考える余地が
少しだけ残されているように感じました(本当の意図は知らんけどね・・・)
そこまで考えると映画として非常にいい作品なんじゃないかって思いました。




「Cather in the rye」 J.D.サリンジャー

歴史的名著なだけあります。 これは必読。