2010年2月11日木曜日

うつくしい子ども

「うつくしい子ども」 石田衣良

池袋ウェストゲートパークで有名な石田衣良の作品って読んだことなかったので
ここで思い切って読んでみたのですが、、、、イイですね石田衣良。
話の進み方がめっちゃスムーズ。
犯罪が残された家族や地域におよぼす影響から、少年の成長が描かれている。
「いい人はいる。頼りになるとか助けてくれるとか自分の為になるとか、そういうんのじゃなくて」
文章的に高校生くらいの人に読んでほしい作家さんかもしれない。

結構好印象だったので、「池袋ウェストゲートパーク」も読もうっと♪


映画もちょこちょこ見てるので、そのあたりの記録も残していきます。

「チームバチスタの栄光」
監督:中村義洋 出演:竹内結子、阿部寛、吉川晃司 原作:海堂尊

 桜宮市の東城大学医学部付属病院は、フロリダのサザンクロス心臓疾患専門病院から心臓外科の権威、
 桐生恭一を招聘し、心臓移植の代替医療であるバチスタ手術を専門に行うチーム、
 『チーム・バチスタ』を結成、『チーム・バチスタの奇跡』と呼ばれる程の驚異の成功を収めていた。
 しかし、成功率100%だったチーム・バチスタが、3例立て続けに謎の術中死に遭遇する。
 少年ゲリラ兵へのバチスタ手術により世間の注目を集める中、疑念を解明するため、
 病院長・高階は神経内科学教室の万年講師で、
 『不定愁訴外来(別名・愚痴外来)』の責任者・田口に内部調査を命じる。
 だがチーム・バチスタの調査が難航した時、外部からの調査者、
 厚生労働省の役人「ロジカルモンスター」白鳥がやってくる。  (wikipedia参照)

好きな小説の映画版。
原作とは大きく違い主人公である田口先生が女性である竹内結子が演じている。
田口先生が女性になったことで、女性の弱さとかが上手くストーリーと噛み合っていると思う。
どうなることやら?と期待せずに見ていたのですが
これはこれでありかなっ!楽しんでみることはできます。
でも、こんな風に田口先生を描いてしまうと
続編に関してはどうやって続けていくのかは不明。
「ジェネラルルージュの凱旋」はすでにDVDになっているので
そういう意味で観てみたい。



「タイヨウのうた」
監督:小泉徳宏 出演:YUI、塚本高史

海辺の町に暮らす雨音薫は太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気を抱えている。
それでも彼女は自分を支えてくれる家族、親友の暖かい絆に支えられ、毎日を楽しく生きていた。
そして、何よりも「音楽」という大切な宝物を持ち、歌う事に生きがいを感じていた。
そんなある日、彼女がいつもの公園でストリートライブをしていると、
いつも彼女が家の窓から見ていた一人の少年が偶然にも通りかかる。(wikipedia参照)



昔映画館で予告編を見て泣いちゃった作品なんだけど、結局見に行かずにようやく見ました。
YUIめっちゃ好きなんですよ~☆予告編でビビってきちゃって、それから大好き。
んで、見たんだけれども。
YUIかわええ!もうそれだけかな・笑

2 件のコメント:

  1. うつくしい子ども、私も読んだ!
    うん、結構スムーズに読める作品だよね。
    私はこの本よりも、「4TEENS」の方が好きだったかも。
    ぜひ読んでみて♪

    バチスタの映画も結構良いんだ!
    ドラマは1話見て、「見なくてもいいかな・・・」って思っちゃったから、映画はどうなんだろうって思っていたところ。
    今度見てみます!

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  2. To lisa.....

    「4TEENS」も有名やよね^^ 読んでみる。
    lisaも結構本読んでるよね♪
    どんなの好きなのかな?またお勧めの本とか教えてよ~。
    アメ物(表現違うか?)そっちの文学とか読むのかな。

    映画はおすすめとまではいかないよ~。
    暇つぶし程度かな。
    ドラマは、、、全く見てない!

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